近年、お墓の管理者の高齢化に伴う、墓の整理が問題となっています。

当事務所では、ご先祖様のお墓の整理や移転をお手伝いし、あなたの負担を減らします。

墓じまいとは?

現在の墓石を解体・撤去し、墓所を更地にして使用権を墓地管理者に返還する事です。墓じまいの際に、お墓に納められているご遺骨を勝手に取り出して別の場所に納骨したり、廃棄したりすることは法律上できません。「改装許可」等の行政手続きが必要になります。新しいお骨の納骨先をご用意するまでを含めて「お墓じまい」とされることがほとんどです。


こんなお悩みありませんか?

お墓が遠方にありお墓参りが難しい

高齢になりお墓参りに行く体力がない

夫婦それぞれ実家のお墓を守るのが大変

墓の世話で子供に負担を掛けたくない

跡継ぎがおらず、自分の代で絶えてしまう

当事務所では、上記のようなお悩み解決をお手伝いします。

当事務所3つの強み

墓じまいの流れ

以下のような流れで墓じまいは進んでいきます。当事務所では提携先石材会社と共に下記の流れをフルサポートします。

1.親族間で相談し、事前に同意を得る。
後々のトラブルを避けるため、必ず同意を得て墓じまいしましょう。
2.改装に必要な手続きや書類を確認する。
墓じまいの際に市役所等の行政機関で「改装許可申請」の手続きが必要になるので書類を確認しましょう。
3.墓地管理者へ改装の旨を伝える
今までお世話になった墓地の管理者へお礼の言葉を伝えましょう。また「埋蔵証明書(遺骨が墓に合ったことを証明する書類)」が後の手続きで必要となるので発行を希望してください。
4.新しい納骨先を決める
墓じまいの際には遺骨を新しく収める納骨先が必要です。改装許可申請の際も「受け入れ証明書(新しく遺骨を受け入れることを承諾した証明書)」が必要となるので先に取得してください。
5.改装許可証を取得する(行政手続き)
市役所等で「改装許可証」を取得してください。申請の際は「埋蔵証明書」、「受け入れ証明書」などの書類が必要となります。
6.閉眼供養(魂抜き)とご遺骨の取出し
しっかりと閉眼供養をした後に遺骨を取出します。ご遺骨は乾燥してからでないと、新しい納骨先が受け入れてくれないので、乾燥してから納骨しましょう。通常はお墓の撤去や解体工事をした業者が遺骨を乾燥してから依頼者へお渡しします。
7.墓石の撤去・解体工事、使用権の返還
閉眼供養後、墓石を撤去して解体工事をします。工事完了後、墓地管理者へお墓の使用権を返還します。
8.ご遺骨の受け入れ先に納骨する。
ご遺骨と改装許可証を持って、新しい受け入れ先で納骨します。こちらで墓じまいに関する一連の流れは終わりです。

お問い合わせ

下記の問い合わせフォームからお問い合わせをお願いします。